依存体質な脳みそ

薬物依存になった大学生の思考

私が狂わせた?(家族のことと、入院のときの話)

今日は文章が長いので区切りを番号でつけて、目次を作ることにします。

1.昨日の日記

2.最近の家族の様子・入院に対する両親の意見の違い

3.妹にかかるストレスへの対処

4.私のが考えたこと

 

☆ここで状況説明↓

・精神科通院歴:2015年10月から。1回目の入院の時(2015年12月)に主治医が変わる(入院する時はこの先生が主治医)。退院時にまた主治医が変わる。その主治医が気に入らず自傷や過量服薬を続けていたところに2回目の入院になる。

今の主治医は2回目の退院後もそのまま診察の時の先生になる。個人的に大好きな先生。たぶん私が陽性転移している。

・カウンセリング受診歴:2015年12月から。とても良い女性のカウンセラーさん。

・1回目の入院:2015年12月から2016年2月までの2ヶ月間。理由:自殺未遂(何度かした)

症状:抑うつ状態

12月の終わり頃から、病院から学校に通うようになる。年越しは病院で☆

・2回目の入院:2015年6月から4週間。理由:デパス過量服薬、デパス依存

症状:気分循環型疑い、デパス依存症

入院して1週間後から、病院から学校に通う。

・もらってる薬:デパケンリーマス・ラミクタール・ワイパックス・困ったときのセロクエル

☆状況説明終わり↑

 

1.

昨日(8月2日)は夜に母親と妹が私の家、つまりアパートに来ました。

なんだか母親がイライラしていたので「なんでそんなにイライラしてるのw」と笑いながら言うことでなんとか矛先が私や妹に向かうことを防ぎました…

 

いや、これは防げているのか…?結果防げたのでよし!

 

それから、かき氷機を買ってもらいました!これで暑い夏を快適に過ごすことができます。

妹が先日まで北海道に旅行に行っていたので、そのお土産のラーメンを食べました。

私は初めて知ったのですが、ラーメンに紅しょうがってとても合うんですね。

おいしかったです。

 

2.

今日は母親が朝早く仕事のために帰り、妹はそのまま残って私とパズルをしたりAbemaTVを見たりしていました。

それで、昼ごはんに牛丼(山形だしは普通のご飯にかけて食べる方がおいしい)を食べに行った時に妹に聞かされたこと。

 

妹「最近ねぇ、お父さんとお母さんの喧嘩すごいことになってるよ」

妹「ほぼ毎日怒鳴り合いしてるもん」

妹「それでもお父さんの方はまだお母さんが好きみたいなんだけど、お母さんはお父さんのことがほんとに無理ってなってるみたい」

私「お母さんは子どもたち(私と妹)が仕事に就いて結婚したら『一人で自由に生きていくんだ』っていってたよね」

妹「まぁ離婚するんだろうね」

 

こんな風にいろいろ家族のことを聞かされました。

 

私は1回目の入院以降実家に全く帰ったこともなく、父親が今年の春から転勤したこともあって(単身赴任なのになぜか毎日家にいるらしい)あまり家族の状況を知りません。

 

2回目の入院はこの間の6月にあったのですが、そのときから夫婦喧嘩が激しくなったみたいです。

 

もともと私が今でも大学に行くことができているのは、母親が尽力してくれたおかげです。私はデパスの過量服薬で救急車で運ばれて、それで事件性が無いのか警察の人が病院まで来たみたいなのです。

 

それ(警察を動かしたという事実)を受けて父親が「デパスへの依存が完全に治り切るまで精神科に入院させる」と言い始めて、学校の事務や先生の方々と休学の話が持たれました。

 

私は休学したくない、今は授業に出ることにやりがいを感じている、前に入院したときは自殺未遂だったが今回は薬への依存のために入院しているのであり、その依存は2,3年で治るものではないと話して、なんとか休学せずに済みました。

 

その間にも夫婦喧嘩は当然あったみたいで、結局母親が勝った(という言い方はどうかと思うけど)ということです。

 

母親は「何度も入院しながら快方に向かっていくものだと思うし、病院に拘束しているだけなら確かに薬は飲めないし強制的に生かされる。でも強制的に生かされることは生きながらにして死んでいるのとあまり変わらないのではないか」という考えでした(私の解釈込み)。

 

こんな考え方を持つ私の母親は精神科の先生には「肝っ玉母さん」と呼ばれています。

母親はそう呼ばれて喜んでいましたw

 

1回目の入院では母親の言葉が私に突き刺さって腕を切ったりしていたので、母親に完全に擦り寄っているわけではないのですが、今は母親が私の一番の理解者だと思います。

「お金で解決できるならお金を払おう」という考えの元、決して安くないカウンセリング料金を快く出してもらっています。

 

3.

でも家で怒鳴り合いをしていることは、確実に妹のストレスになります。当然です。

実際両親で怒鳴り合いが始まると妹は喉がカラカラになるらしく、なんど水を飲んでも治らず、しまいには話すことができなくなるみたいで、舌にもたくさんの斑点ができていました。

 

ストレスを感じた時に手に力が入るのは私も妹も一緒みたいなので、家にある手のひらサイズのやわらかいボールを1つあげました。これがあるだけで少し楽になるし、何より身体にダメージがいかないのが良いところです。

 

結構みんなありますよね、ストレスを感じるとやってしまう癖。

私や妹は手の指をずっと指で引っ掻いていたり、あと一般的によくあるのは爪噛み、髪を抜く、など。

 

そういうわけで夏休みはなるべく長く妹には私の家に居てもらおうと思っています。

私も気分の落ち込みが激しくて妹を構ってあげられないこともあり、妹には嫌な思いをさせてしまいがちなのですが、毎日怒鳴り合いの環境よりは良いだろうと思います。

妹が一週間こちらに居るとしたら、2日間くらいは私にとって暇な時間を取り、私の心を休めつつ妹の暇をなんとかすれば、妹のストレスは少し減るはずです。

 

私の彼氏と私の妹は面識があってそれなりに仲が良い?みたいなので彼氏も頼りたいです。

 

4.

今日はそういう話を妹から聞いていて、「私がこの家族を壊したんだなぁ」とぼんやり考えていました。

 

「私が家族を狂わせたんだ…もう居ない方がいいかなぁ」

とどっかのドラマにでも出てきそうなセリフのような考え方が頭に浮かびました。

 

もしかしたら夫婦喧嘩を解決できるのは私だけなのかもしれない。

 

解決できるかどうかは別とするし、どうせ出来ないと思うけれど、

私が問題から逃げようとしていることや両親と向き合うことがとても恐いことが私の性質としてある限り、夫婦喧嘩は続くのではないかなと思ってしまいます。

 

どうしたら良いんだろう。

 

まずは妹のストレスをできるだけ減らしてあげるところからだけどね。

なんとか気分を安定させないといけない。